2019年, 9月
CRI Caring 「頭蓋リズム調整」
CRI 脳脊髄液の流路とは・・・
頭蓋骨の動き「CRI」を、動画で見てください。
ScMAREN(YouTube参照)
CRIの動きは、硬膜によって動かされているということですが、脳脊髄液の
流れを見てみてください。
成人の人体には、約130ccの脳脊髄液が入っていますが、
一日で500cc(缶ビール大の大きさ)産出されているのです。
ですから、1日に3~4回はきれいな脳脊髄液に生まれ変わって
いるということなんです。すごいですね!
ですから、きれいな水を飲むということが大事なんですね。
CRI(頭蓋リズミックインパルス)という頭蓋骨の動きは、
1分間に約6回、伸展と屈曲を繰り返しながら、生きている限り
動き続けています。
それでも、突然に緩やかになったり、触診ではわからないほど
静かになったりしますが、はっきりとした原因は不明ですが、
私の臨床上では、交通事故等の精神的なショックは90%ぐらい
静止状態になっています。
その他には、難病のお子様の臨床で分かったことですが、
高熱です。風邪や疲労での炎症反応で起こる高熱、それに疲労
だけでも、静止状態がみられます。
CRI(頭蓋リズミックインパルス)は、認知症だけでなく、
頭痛や呼吸、うつ、交感神経の興奮症状など精神的症状に
深く関わっているようです。
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