コロナ抗体検査とは?
コロナ抗体検査の有効性について
コロナウィルスの感染第2波が叫ばれ続けていますが、
なぜ第2波が来ると思われるのか?ということについて考えてみましょう。
日本の第2波はあるのか⁉
どうすればコロナと戦えるのか⁉
最近、各診療所において、抗体検査や出張検査までの
WEB情報が流れるようになりましたが、当然実費ですが
約10,000円で検査を受けられます。
抗体検査は、①感染していないか、②感染直後か、③感染中か
それとも④感染期間終了で抗体が出来ている状態なのかが
10~15分でわかるのです。
Shandong ThinkLab Biotechnology Co., Ltd., (上場企業·コード300244)
2019-nCoV 抗体検査キット
PCR検査は、検査自体は数時間から1日の時間に短縮されていますが
検査を受けた方のうち約30%の人は、陽性なのに陰性と出てしまうし、
1%の人が陰性なのに陽性と出てしまうことが分かってきました。
※4月20日時点の発表で、島田製作所から1時間で感染しているか
検査結果がわかるPCR検査キットが発売されるようです。
※元々、PCR検査で行われているPCR法は、ヒトパピローマウイルス
(尖圭コンジローマ、子宮頸癌の原因ウイルス)、クラミジア
(性病の一種)、淋菌(性病の一種)などの性的感染症に使用するもの。
※PCR法を受けたいと希望しても、保健所の許可がないと受けることが
出来ませんし、感染しているかどうかのみの検査となります。
ですから、完全に検査結果が100%の陽性者を確認できるわけではない
ということです。(大宮エヴァクリニック院様参照)
(検査料は、3月より保険適用で3~4000円。自費で約35000円)
つまり、東京では1万人検査をして100人(1%)が感染していると
推定できるのですが、30人は陰性と出てしまうし、感染者と同じ
100人が陰性なのに陽性と出てしまうのです。
ということは、1万人検査をすると170人の患者さんを病院で隔離
する必要が出てしまうのです。
となると、70人は陽性ですから病院等の隔離は正解ですが、
100人は陰性なのに陽性と診断されて隔離されると隔離先で感染
するかもしれません。
更に問題なのは、陽性なのに陰性と診断されてしまった方々30人(30%)
です。医師の診断が陰性なので、3蜜でもなんでも堂々とやれるという
自信を与えてしまうからです。
まるで、凶暴な殺人者を医師という裁判官がお墨付きを与えてしまった
ともいえる状況になるのです。
でも今まではそういうことも理解できず、誰の責任とも言えないのですが
世界各国の検査状況も同じで、そのことに気が付かないのかもしれません。
それならばと、限定的ですがある企業が輸入した抗体検査を購入しようと
計画しています。(手に入りましたらZoom湧命塾で報告します。)
当然日本では認証していないので、検査結果やその診断も個人で理解し
納得するしかないのですが、EUではCEの認証(「CE」はフランス語の
「Conformité Européenne(英語:European Conformity)」の略です。)
を得ている物で、中国でも中国商務部の海外標準認証を得ている物です。
PCR検査の陽性と、98%の確率で合致するぐらいの正確さを保っている
のですが、それにしても日本は遅すぎますね。
どこかの国の圧力も少なからず…。
最後に、なぜ日本人は抗体を持っていないか?
ニューヨークでは、20%の人は抗体を持っているというけど、東京では
なんと、0.6%(無症状の健康人)という低さです。
(こちらの院では、4.3%=感染の疑いありの患者さんを検査した結果)
このことは、以前から言われていることですが、日本人のBCGワクチン
が影響していると考えられています。(BCGは、結核予防ワクチンです。)
そのBCGワクチンが、コロナに感染しても除去してしまうので、
抗体が出来るまでのコロナが不足して出来ないということらしい。
(結核は、現在でも毎年約2万人の感染者=2000人死亡が出ている。)
一早くワクチンが出て、抗体を持った人が多くなれば感染の危険性が
少ないので、医療従事者や3蜜になりやすい方々などは安心ですよね。
そうなれば、以前のようにマスクは外し、込み合う街の風景がまた
見られるようになるでしょう。必ずなりますよ!
ただし、冬の時期など感染しやすい時期は、インフルと同じで
マスク・手洗い等の予防だけはしっかりやりましょう!
疲労はためず、ストレスは気分転換をし免疫強化の食事には
一工夫をして、規則正しい健康的な生活に戻しましょう!
日本のそして世界の新しいAI時代の幕開けを助け合い、
支えあって、頑張って生き抜きましょう!
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