こんにちは!JMC日本手技医療研究会です。平成2年12月21日、整体やカイロプラクティック等の身体に衝撃のある手技から、ソフトな衝撃のない手技で治療を行うものを研究しようと会を立ち上げました。 橋本敬三医師の操体法や斎藤巳乗先生の誇張法、横山桂子先生の横山式筋二点療法、そして、オステオパシーの10種類以上もある手技の技法の中で、MET・筋膜リリース・FPR・スティル技法・頭蓋療法等の素晴らしい手技の施術がありますが、中々手技の世界は厳しい世界で、どの技法も卓越した施術にするには臨床の数をこなすという事しかなく、近道はないと理解した方が良いだろう。
JMC日本手技医療研究会は、そのソフトな手技の中でも、オステオパシーのローレンス・ジョーンズ医師のカウンターストレイン療法を主に研究を始めてから、34年を超える年月を臨床してきました。その中で、カウンターストレイン療法の重要なポイントともいえる力を抜かせて治療するというのが出来ない患者さんもいることが判明し、その補助として使用するNeutral Motionという技法も誕生しました。また頭蓋リズムの調整も一部の患者さんのご要望がきっかけで完成し、19名の頭蓋療法士(CMT)も誕生しております。これからの医学は、薬や検査漬けの時代は終わり、AIの時代と共に今のような医療は終わりを告げることになると思う。
JMC 日本手技医療研究会
アンドリュー・テイラー・スティル医師
Osteopathy医学の創始者で、1874年に発表された手技医学です。スティル医師は、自分の子供3人(養子含む)と父親をウィルス性の髄膜炎で亡くし、その悲惨な病状を目のあたりにし、薬を使わずに人間に備わった自然治癒力を活性化させて病気を治すというオステオパシーを考え出しました。それから、オステオパシー塾のようなものを始めると友人・知人・親戚等の塾生を集めて教育を始めたのです。 それが、医師会の逆鱗に触れ、詐欺だ、嘘つきだ、気違いだ、狂っている、等の嫌がらせに会い大変な道のりを歩かなければならなかったのです。 今でも、医師会による排除行動は続いているようです。
ローレンス・H・ジョーンズ医師
痛みのない方向に動かした姿勢を保持し、そのまま90秒をリラックスした状態で保持していると、その関節を動かしても痛みがない状態になる施術方法です。
ですから、現代医学のように、無理な姿勢や痛みのある方向に動かさせることもなく、太極拳のようなゆっくりした動きで施術します。 私は、10ケ月の乳幼児から、98歳の方迄施術致しました。
JMC日本手技医療研究会の新しいマークです。先ずは、どんな症状でも患部は触診し可動制限も確認しますが、最終的には、背骨の中を通る神経の通る道を整えてやることが根本療法と理解しています。 JMC日本手技医療研究会の技術を、先ずは体験して頂ければと思います。これからも、手技にこだわり自然治癒力が病気を改善させる根本なんだという事を理解して貰えるよう、スタッフ一同頑張って広めて行きます。
WELCOME
初めまして!Tanton(ひぐち)です!
母さんお肩を叩きましょう(^^♪から、そんな感じで治療をしてあげようと「たんとん」という名に愛称を決めました。自分で治せ!という師匠の一声で治療の道に入ったのですが、その技術が皆さんのお役に立っているという事でうれしい限りです!
PICK UP
HMT (Home Manipulative Therapist)
家庭療法士として、ご家族・友人・知人その他身近な方々に、「自分で治す」を普及していくSelf Care 指導員です。医療費48兆円の削減と健康の増進を広めていく。
MT (Manipulative Therapist)
プロの治療家として、自然治癒力の重要性と薬や検査漬けの現代医療に警鐘を鳴らしていく。「自分で治す」を実践し、普及と手技医療の自然療法を広めて行く。
CMT (Cranial Manipulative Therapist)
JMC独自の頭蓋リズム調整法など、スペシャリストとしてJMC指導員の技術向上と臨床を積み重ね、痛みと諸症状の専門治療家として努力を惜しまず邁進することを実践する。