毎日、毎日、治療バカの日々が続いていたが、苦しくも辛くも感じなかった。ある人の紹介で神楽坂に住まないか?と言われ、神楽坂ってどこ?っていう感じで実際見たらこんな都会に住んでみたいという気分になった。ただし、給湯器がだめな古いマンションで、「銭湯はすぐそこにあるからどうだ?」という事でまあ安ければいいか、一度はこんな所に住んでみたいしなんて軽く感じてOKした。その時はまだ残暑が残っている時だった。秋がやって来た。借りた頃は、毎日の水風呂も気持ちが良かったが、季節が過ぎて寒さが身にしみる頃はきついと感じるようになり、それでも銭湯に行くお金ももったいなく、セミナー代に残しておかなければの我慢の毎日を過ごしていた。11月になり、やはり寒い。12月になり、足の先からゆっくりと這わせるようにシャワーの水をかけていく。痛い!シャワーの水が刺さるように感じて来た。死ぬかも・・。でも死なないもんですね。びっくりです!そんな生活を2年も続けた。馬鹿だね(⌒∇⌒)
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